ミッション:インポッシブル(ゆかたま亭の『モンキー・クッキー』)

モンキークッキー.jpgせっかくの干支のおさるなので、クッキーを焼いてみよう!
きっとなにかいいことがあるはず♪ なんて能天気に始めたのですが、オーブンの中で少しずつ焼けてくるのを見ていると、クッキーのはずなのになんだかとっても3Dな感じが、生々しくてこわいんですけど……。
平べったく作ったはずなのに、ぷく~っと膨らんでおさるの顔の部分がふくふくと盛り上がってくるじゃないですか。でも、すでに焼かれているクッキーを今さらどうすることもできず、おさるじゃないものが出来上がったらどうしようと、ドキドキしてしまいますた。ひ~。
でも、オーブンから出してみると、思ったほど不気味ではありませんでした。すごく不細工な子もいますが、可愛い子もいます。なんとなく、どちらにも愛着を感じてきました。
レシピはいつもと同じで、四つ葉バターも使ったので、味は普通においしいですが、キャロブパウダーの生地と、パンプキンパウダーの生地の分配に失敗したようで、顔の部分のパンプキン生地のほうが余ってしまいました。
なので、ナッツやキャロブチップスを適当に混ぜて、まんまるにまるめて焼きました。
おさるの好きなバナナにしようと思ったのだけれど、こっちは配分的にやややわらかめの生地なので、うまく成型できませんでしたの。
さて、よーく冷ましてから、ぱぱたまに珈琲と一緒に出したところ……とくにいつもどおりで、なにも言わないのです。初めて作ったのに、去年のハロウィンのカボチャクッキーと同じようなものだと思ったのですか?
「これなんだと思う?」と一応(悔しいので)訊いてみたら、「ナッツ?」だって。ナッツはナッツだけど、全体をよく見てよ~! てか、おさるに見えないのか!? 「これ、今年の干支だよ」と言ったら、はっとしたように「ああ、猿だ。これは間違いなく猿だ」みたいに慌てて言っておりました。
でも、オーブンの中で膨らんでいく様を見ながら、これっておさるじゃなくて、絶対にコアラになるに違いないと私も思ってたので、まぁいいか。
どれもきれいに統一されて、だれが見てもかわいいクッキーみたいなのを、一度でも作ってみたいものですが、いざやってみると、イメージ通りにはならないのでありますよ。
簡単そうで難しい、だからチャレンジしたくなるのがお菓子作りでございますね(ゆ)

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